仕事

八甲田大橋凍結防止

青森市で交通量が一番多い橋。頂上が緩やかなＳ字で滑りやすく、更に急な下り坂の凍結が運転手を苦しめていました。今はカメラで２４時間監視させ、凍結防止剤の自動散布をしています。事故発生がかなり減少しました。

融雪溝の設置推進

厳しい冬、多くの場所で雪が積み上げられ、交通や生活に障害が生じてしまいます。融雪溝はその障害を緩和させる為にも必要です。松原通り、飛鳥・夏井田～後潟までの国道280号線、久栗坂地区などの設置に力を注いできました。これからも可能な限り設置の推進をしていきます。

古川方面から三内方面へ向かう西滝大橋、凍結防止対策

上り・下り坂は両側とも、冬凍結によるスリップが多発して危険でした。私自身も危険な経験をした事があります。事故現場も目の当たりにしました。凍結防止対策として北海道で多く使用されている最新型の凍結防止装置を設置しました。安全・安心な西滝大橋になりました。

浅虫バイパスのスリップ対策

浅虫バイパスは海風での凍結によるスリップ事故が毎年必ず発生しております。

安全安心な道路にしたいとの思いから、国に何度も働きかけ、お願いをした結果、まきえもん（凍結防止自動散布装置）を設置して頂きました。

これからも恒久的な対策を目指し取り組んで行きます。

浅虫温泉街の復活へ
暮らしやすさを求め着実な進化を！

浅虫温泉駅 駅舎 エレベーター設置

長年の浅虫地区の要望が実現する運びとなりました。
駅を利用する地元の方、荷物が多い観光客、足の不自由な方のためエレベーターの設置を望む声が多くありました。大変待ちわびた方もいると思います。

一歩一歩前進し、新しい浅虫の玄関として浅虫駅を進化させます。エレベーター設置は青森県が主体となり、国からの補助、市の負担金合せて総額7.5億円の見込みとなっております。

浅虫温泉駅前の防雪柵設置

前町会長 山崎様より浅虫温泉駅前駐車場の道路が吹雪時、視界がなくなるとのご相談があり、青森県庁・県土整備部と話し合い、防雪柵を設置することになりました。雪の障害から視界を守ります。

浅虫温泉駅前スロープの手すり設置へ

駅前のゆるやかな傾斜、冬期凍結転倒防止のため。

冬期間の海風による凍結は、車のみならず歩行者にも危険を与えます。
転倒して足を骨折された方もおり、転倒防止実現に向け切実なお願いをされました。
青森県庁・企画政策部と色々な方法を考え、スロープに手すりを設置することに決定しました。

浅虫温泉駅舎トイレ完成

浅虫を訪れる観光客のため、公共のトイレは重要な施設です。

冬期間、寒さにも対応できる施設として、また、洋式トイレに変えることにより利便性が向上して生まれ変わりました。

競技力の向上。地域スポーツの推進！

2026年 あおもり国スポ(旧国体)の成功

選手の活躍は県民に夢と希望を与えます！

全国大会や国際大会での選手の活躍は県民に活力を与えます。スポーツに親しみ、スポーツへ取り組む事は、健康長寿へつながります。また、プロスポーツや各種大会が賑わえば、地域経済へも好影響をもたらします。ボランティア等が増える事は、地域活動への意識が向上し更なる発展の為の活力になります。その証、令和６年竣工予定の（仮称）新青森県総合運動公園水泳場。旧水泳プールが水深２ｍでしたが、水深2.2ｍの必要性を訴えさせて頂き、県のご尽力により実現させ、競泳・水球・アーティスティックスイミングの国スポ会場として競技ができることとなりました。全国大会等を積極的に誘致し、レガシーとしても最大限活用します。